徳井青空さん28歳のお誕生日おめでとうございます

今年も12月26日が来ました。仕事は年末進行で忙しく、誕生日ケーキを用意しようにもどれもこれもサンタが乗っかっている、そんな徳井青空さんの誕生日。例年であれば主役不在の誕生日会といって徳井さんファンで集まったりもしてましたが、今年はなんとなくそんな話もなかったのでゆっくりと徳井さんのことを考えてみようと思います。ついでにそのままコミケ新刊の声豚ポエムにしようという下心。

 

最近良く考えるのは、僕は徳井さんのどこが好きなのだろうという問題。これは推し変や他界という類の話ではなく、好きだからこそ自己認識したいというところから発生してくる気持ちです。徳井さんを好きになってから約8年、大好きが前提になっている今だからこそ、改めて振り返って言語化しようと思います。

 

かわいい

声優の好きなところを語る上で、最初に容姿を挙げるのはどうかと言うのはわかります。が、多くの声優がいる中でここまで特徴的(褒め言葉です)な人は中々いないのではないでしょうか。
特に短く切りそろえられた前髪、くちばしと自称するぷるぷるのくちびるは徳井さんの代名詞と言っても過言ではないです。
また、ネイルが趣味という事もあって、直近のイベントや季節に合わせて色々なネイルをされています。もし手元のアップやお渡し会などに参加される方は注目してみてはどうでしょうか、僕はお渡し会ではネイルを見せてもらうのが最後の締めになっています。以下様子

また、あまり賛同を得られたことはないのですが個人的に好きなところは力強い膝です。青空ナイト8のお渡し会での様子。

 前髪には少し触れましたが髪型も、ストレート、ツインテール、つの、巻いていたりと様々な姿を見せてくれます。少し昔の話ですが、映画出演の役作り?のためにベリーショートにしたのも新鮮でした。
ちょうど中間くらいのセミロングが宣材写真になっていますね、とても大好きです。

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出典:徳井青空 | 響 HiBiKi 所属声優

メイクに関して色々と挑戦している雰囲気があって良いです、オタク男子が偉そうにすいません。地味に昔のケバまるの支持層もまだ結構いるイメージがあります。
うろ覚えですが30,40歳と先のプランも考えていると言う旨のトークをラジオか何かでしていた記憶があるので、これからどのように変化していくのか楽しみです。
ただ眉毛だけは個性的過ぎるかなと(オブラート)

 

ハッピードリームクリエイター

前段で声優を語る上で、と書いたものの、徳井さんに関してはもはやその枠を超えているのではないかなという気がします。
広く知られているところでいえば漫画家としての活動で、おたぽけでの魔法少女自宅ちゃんや月刊ブシロードでのあくのぐんだんの連載があります。
また、出身の南房総市では観光大使も務めています。

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出典: 徳井青空 公式ブログ - はじめまして!徳井青空です! の巻 - Powered by LINE

 しかしそんな中でも徳井さんのハッピードリームクリエイターっぷりが表れているのがみらくる青空ナイトではないでしょうか。このイベントは徳井さん自らが企画、製作しやりたいことをやっていくと言うもので、費用は全部自腹、スタッフはボランティアだそうです。今現在で下記のvol.9までが開催されています。

  • 2011年1月22日 みらくる青空ナイト ~青空、襲来~
  • 2011年4月17日 みらくる青空ナイトvol.2 ~見知らぬ、銘柄~
  • 2011年11月22日 みらくる青空ナイトvol.3 ~鳴らない、携帯~
  • 2012年3月17日 みらくる青空ナイトvol.4 ~祝、卒業した後~
  • 2012年12月02日 みらくる青空ナイトvol.5 ~ソラ、Qの向こうに~
  • 2013年10月12、13日 みらくる青空ナイトvol.6 ~決戦、第3新南房総市
  • 2014年10月11日 みらくる青空ナイトvol.7 ~僕の造りしもの~
  • 2015年12月4日 みらくる青空ナイトvol.8 ~UFO、遭遇~
  • 2016年10月15日 みらくる青空ナイトvol.9 ~瞬間、歌、重ねて~ ライブ Colorful Voice Party
  • 2017年2月26日 みらくる青空ナイト vol.9 ~瞬間、歌、重ねて~ ライブ Colorful Voice Party Re:セットからはじまる大阪ライブ

参考:そらまるオンステージ! 君は「みらくる青空ナイト」を見たか!? | れポたま!

1~5はゲストを呼んでのトークショー形式、6が1泊2日の南房総バスツアー、7はサイエンスホールでの展示会+トークショー、8がDVDで9は徳井さんがこれまでやったキャラソンのライブになっています。
この中で個人的に特筆すべきは7,8です。

前置きとして、徳井さんの人気も上がりロフトでのトークショーがキャパオーバーになってきて、バスツアーでは申し込み殺到で抽選となり、落選者が多数いたという背景があります。そんな中で迎えたvol.7は入場無料の展示会でした。
もちろんこれは僕の想像ではあるのですが、参加したい人が全員参加できないという状況を解決する為に一生懸命考えた答えなのだと思います。
また、どうしても回数を重ねること、有料と言う事で敷居が高くなってしまっている部分を無くしたいという表れだったのではないでしょうか。ブログでもしきりに気軽に来てほしいと言う言葉があります。

もちろん!!!

チケット不要!!

入場無料!!!



そらまる博2014という展示ルーム

THEそらまる屋さんという物販ルーム!

ソラナイト初めての方も来やすいように…♪

どうぞお気軽に遊びに来てくださいね♪

引用:徳井青空 公式ブログ - みらくる青空ナイトvol.7豪華ゲスト大発表☆ の巻 - Powered by LINE

さらにvol.8では、自主制作のDVDとなっています。青空ナイトはイベントという先入観を壊して徳井さんがやりたいことをやるというスタイルを改めて出すと共に、みんなを大事にしたいという気持ちが伝わってきます。

とにかくみらくる青空ナイトに参加したい全ての人が参加できるよう

みんなのもとに届くDVDというスタイルにしました(⊃^ω^)⊃♡

引用:徳井青空 公式ブログ - 今年もみらくる青空ナイトがやってくる!!! の巻 - Powered by LINE

こうした、ともすれば自分で自分を苦しめているのではというくらいのファンみんなをハッピーにしようとする姿勢、新しいものやりたいものをやっていこうと言うクリエイターな部分に惹かれているのではないかなと思います。
また、少し傲慢ではありますが少しでも力になりたい、自分も何かを作りたいと言う気持ちにさせてくれます。

※12:30追記
hakkaitimeさんに言われて気付いた、青空ナイトvol.8の発売直前ニコ生の時のそらぴよです。

ソラナイトって前は新宿ロフトプラスワンでやってたんだよね。
そこに参加してくれたみんなは元気かな?って思ったんだ-。
最近はたくさんのひとに応援してもらえるようになって、
新しいお友だちも参加しやすいように展示会やDVDにして
みーーーんなが参加できるようにしているんだけど、
新しく私を知ってもらうのも大切だけど、長く応援してくれてるみんなのことも
これからも大切にしていきたいんだ。

引用:http://piyo.fc2.com/soramaru/5727103/

もう東京に住んでないとかあれからみんなも状況がすごく変わってる事かと思うけど、
もし予定が合ったら久しぶりに顔をみせてくれたら嬉しいな、と思っています!

そして最近私を知った方には
同じように何年も応援してもらえるよう一生懸命がんばりたいと思います!
何年も応援しててよかったな、と思ってもらえるように、
たくさんのわくわくをお届けしたいのです!!!!

 引用:http://piyo.fc2.com/soramaru/5727108/

この時のニコ生観覧のドレスコードが昔の青空ナイトTシャツ、いわゆる古参しか参加できないもので賛否両論あったのですが、こういった気持ちを発露してくれて嬉しかったというのを覚えています。
徳井さん自身も言ってますが、徳井さんをきっかけに知り合った友人で色々な事情で今はあまり来ていない人も多くいます。そうした中にもかかわらず、この呼びかけに対してたくさんの人が集まってくれた、これが徳井さんのファンになるということなんだと思います。

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一生懸命

漠然としすぎていてどういうことかと思われそうですが、2つの意味があります。

1つめは、仕事への一生懸命。
最近では声優と言えばアニメだけでなくライブ、ラジオ、ニコ生などを含めた活動が一般的になってきましたが、それを8年前からずっと続けていられるというのは本当にすごいことです。
一時期、1週間毎日ニコ生があったり、徳井さん仕事選んで!と思うくらい不思議な出演があるような時もありました。
元々体が強い、人前に出るのが好き、しゃべるのが好き等々素養はあるのでしょうが、いままでの活動が今の、そしてこれからの仕事へつながっているのではないかなと。
その意味で言うと青空ナイトvol.9がまさしくそうで、キャラソンだけでライブがやれるというのもだし、歌っている時にそのキャラクターの映像を使えたというのも日ごろの徳井さんの人徳なのかなと思います。

2つめは、一生懸命がんばってるのだけど少し残念。
最近でこそ体力、安定感があるものの、初期の頃は「一生懸命踊ったんだよ⊂(^ω^)⊃」という言葉が生まれるくらいダンスにハラハラしました。また、今でも階段下りやボール投げなど、不思議な動きをすることが多々あります。
完璧なパフォーマンスで輝いている人を見るのが好きという人もいますが、僕は少し危なっかしい子を支えてあげたい!という動機で応援していくタイプなのだなと気付きました。前者は演者本人が僕たちに見たことないステージを見せてくれますが、後者は応援があればあるほど輝いていく気がします。
三森さんと徳井さん、格闘技とプロレス、みたいな。

 

振り返ってみて

 言語化しようと思い返してみて、可愛い、楽しい、面白いと思うようなことは多々あったものの、楔になっているのは青空ナイトvol.7,8でした。
徳井さんがこのスタンスを見せ続けてくれる限り敵わないし一生好きだし、おそらくそれは変わらないんだろうなという確信があります。

2010年2月6日、中野サンプラザで出会ってからここまでの付き合いになるとは思ってもいませんでした。これからもどうぞよろしくお願いします。